- ITオフショア開発
- 投資事業(エアトリCVC)
- 2018/04/26
約100名の日本人エンジニアを有し、ITニアショア事業を全国各地へ展開するエンザントレイズ株式会社と資本業務提携~ITオフショア開発事業の営業力強化により、日本のエンジニア人手不足の解消を目指す~~日本人エンジニア300名体制へ~
One Asiaのビジョンをかかげ、アジアを舞台に、オンライン旅行事業、訪日旅行事業、ITオフショア開発事業と投資事業を手掛ける株式会社エボラブルアジア(本社:東京都港区、代表取締役社長:吉村 英毅、証券コード:6191、以下当社)は、約100名の日本人エンジニアを有し、ITニアショア事業を全国各地へ展開するエンザントレイズ株式会社(本社:東京都台東区、代表取締役社長:鍋嶋 正孝、以下エンザントレイズ社)と資本業務提携を行うことについて合意いたしましたので、お知らせいたします。
■資本業務提携の内容と今後
当社は現在、ITオフショア開発事業において、ベトナムでのラボ型開発やベトナム人エンジニアの日本でのオンサイト型ソリューションを提供しております。今後当社は、IT市場の拡大、人工知能、AI、RPAの普及により、ITエンジニアの需要がますます高まる近年の市場変化に対応し、より総合的なアウトソーシングを求める顧客へのアプローチ強化の一環として、この度ITニアショア事業を全国各地へ展開するエンザントレイズ社と資本業務提携を合意いたしました。
<業務提携内容>
① 当社は今後、現在のITオフショア開発サービスと同時に、ニアショアラボ開発の提案、日本人エンジニアのオンサイトサービスも提供、推進を図ってまいります。
② 当社は今後、ニアショアラボ開発の体制拡大や新規ラボ開設などをエンザントレイズ社と協力して行うことにより、エンザントレイズ社のITニアショア拠点の拡大を図ると共に、
当社のサービス体制の一層の拡充を目指します。
今後、ITエンジニアの需要拡大が予想される中で、ベトナム人ITエンジニア、日本人ITエンジニアの両方を特定のロケーションで確保するというマネジメント戦略により、シナジー効果を得られると想定しております。
■エンザントレイズ社の概要
エンザントレイズ社は「情報技術で日本の新しい付加価値を創造し、人類の発展に貢献する」を企業理念に、IT産業が少ない地方都市へ、ニアショア拠点を設置するという事業戦略を推進しております。ITニアショア開発拠点を全国各地へ拡大しており、グループ子会社含めて従業員数は約100名となっております。今後300名程の規模を目指し、事業を拡大してまいります。
当社が進めるITオフショア開発事業とエンザントレイズ社が進めるITニアショア事業は、お互いの弱点を相互に補完し合う関係となります。
今後も当社とエンザントレイズ社は、より良いサービスの提供につとめるとともに、さらなる事業拡大、発展に邁進してまいります。
■業績に与える影響
平成30年9月期の当社の業績へ与える影響は軽微と見込んでおります。この度の提携を、当社のITオフショア開発事業の業績伸長に繋げて参ります。提携の進捗による業績に与える影響が重要と見込まれる状況が明らかになった場合には、すみやかに開示いたします。
【エンザントレイズ株式会社】
【株式会社エボラブルアジア】
本社 |
:東京都港区愛宕2-5-1 愛宕グリーンヒルズMORIタワー19F |
社名 |
:株式会社エボラブルアジア |
代表者 |
:代表取締役社長 吉村 英毅 |
資本金 |
:1,040,384千円(払込資本 2,694,903千円) |
URL |
:http://www.evolableasia.com/ |
【当社サービスサイト】
【当社IRサイト】
http://www.evolableasia.com/ir/