- エアトリ旅行
- 2016/08/22
春秋航空日本の成田-新千歳、新規就航に伴い新券種取扱い開始 ~システム(API)連携によりスプリングプラスを追加販売開始~ ~販売増に向け、営業協力も合意~
One Asiaのビジョンをかかげ、アジアを舞台に、オンライン旅行事業、訪日旅行事業とITオフショア開発事業を手掛ける株式会社エボラブルアジア(本社:東京都港区、代表取締役社長:吉村 英毅、証券コード:6191、以下当社)は、春秋航空日本株式会社(本社:千葉県成田市、代表取締役:鵜飼 博、以下、Spring Japan)の取扱い券種を追加いたしました。
従来から、当社はSpring Japanと認可代理店契約を締結し、また国内航空券予約サイトにて2016年1月20日よりシステム(API)連携を開始しており、スタンダードタイプの「スプリング」のみの国内航空券を販売しておりましたが、この度、Spring Japanが本年8月20日より成田-新千歳間を、新規就航をした事に合わせて、「スプリングプラス」という運賃タイプの販売を開始いたしました。「スプリングプラス」は、スタンダード運賃タイプの「スプリング」より、受託手荷物許容量が10kg多く、変更・払戻し可能期間が「スプリング」より1週間長くなっております。また、欠航または6時間以上の遅延が発生した際に、見舞金をお支払いする「遅延欠航補償」を付帯しており、利便性の高い運賃タイプとなります。
■今後の事業展開の内容
成田-新千歳路線は、ジェットスター・ジャパン、バニラエア、Peach Aviationが就航する路線であり、Spring Japanが就航することにより、LCC4社が競合する路線となり、同路線のLCC航空券販売はより加熱する事が予想され、同路線の販売も強化してまいります。
今後は国際線の取り扱い、他社LCCの運賃タイプの取扱拡大など、販売する航空券の種類拡大を予定しております。また、訪日旅行事業において、国際線からの乗り継ぎ需要の取り込みを目指し、民泊利用者への交通手段として展開いたします。
当社は、国内航空券を主軸に旅行商材の比較サイト運営、旅行コンテンツのOEM提供、旅行商材の卸売、法人向け出張サービスの提供や、訪日旅行事業等を行う、国内航空券販売最大手の日系OTAです。