- 投資事業(エアトリCVC)
- 子会社
- 2023/05/18
当社子会社の株式会社エヌズ・エンタープライズとエアトリCVC投資先の株式会社かんざしの経営統合に関するお知らせ ~観光テック事業×HRテック事業×旅館・ホテルテック事業により新会社にて子会社上場を目指していく~
One Asiaのビジョンをかかげ、ITの力で、エアトリ旅行事業、ITオフショア開発事業、訪日旅行事業・Wi-Fiレンタル事業、メディア事業、投資事業(エアトリ CVC)と地方創生事業を手掛ける株式会社エアトリ(本社:東京都港区、代表取締役社長 兼 CFO:柴田 裕亮、証券コード:6191、以下当社)は、当社子会社の株式会社エヌズ・エンタープライズ(本社:東京都港区、代表取締役:秋山匡秀、以下エヌズ社)とエアトリCVC投資先の株式会社かんざし(本社:東京都千代田区、代表取締役:林垣 恵太、以下かんざし社)と経営統合する方針で合意いたしました。
■経営統合の経緯
この度、当社子会社のエヌズ社とエアトリCVC投資先のかんざし社を経営統合し、営業・マーケティング力及び開発力を強化することで、より幅広いソリューションを提供してまいります。
■当社グループにおける位置付け及び今後の見通し
両社を経営統合し、事業拡大をすることで、当社グループ全体の企業価値向上を目指します。なお、経営統合のスケジュールは7/1付を予定しております。従前から、エヌズ社は上場を目指しておりましたが、今般、統合後の新会社にて、子会社上場を目指してまいります。
■両社の財務数値
※エヌズ社及びかんざし社の実績数値の合計値を記載しております。
※各数値について、監査法人による監査証明は受けておりません。
■かんざし社の概要
「クラウドを繋いで世の中を便利にする」という企業理念、「広がったチャネルと散らばったデータを集約してより便利に」というミッションのもと、宿泊業界を中心に事業を展開してまいりました。
主力製品である「かんざしクラウド」は総務省後援ASPICアワード2022において部門準グランプリを受賞するなど、業界及び顧客から高い評価を獲得しております。
かんざし社提供サービス一覧:
https://www.kanxashi.co.jp/product/
■エヌズ社の概要
「新しい価値・ビジネスを創造し、地域地方に仕事を通じて機会を創出する。仕事を通じて、働くメンバーにも成長機会を創出する。」をミッションに、下記の①観光テック事業、②HRテック事業を展開してまいりました。
①観光テック事業
「ニーズツアー」を運営しています。
日本航空、ジェットスター・ジャパン、ピーチ・アビエーション等の国内航空券と、直接契約による全国の宿泊施設に、アクティビティ・レンタカーなど着地型商品等を組み合わせた、独自の国内旅行商品(パッケージツアー)を WEB で販売しています。
地方自治体との観光協定や、地方自治体等との連携によるプロモーションにより、地方から地方への交流人口拡大を目指して事業展開しています。
運営サイト:ニーズツアー
https://www.needstour.com
②HR テック事業の概要
飲食・小売・サービス等の業界を対象に、アルバイトやパート等の非正規雇用者に向けたサブスクリプションモデルでのツール提供を行っており、人手不足対策・シフト管理効率化等の課題解決に取り組んでいます。
具体的には、サブスクリプションサービスとして、業務の最適化や効率化を実現するシフト管理システム「シフオプ」、多人数のアルバイト、パートの勤怠管理を低コストで実現する「勤怠プラス」などを提供しています。
中堅・中小企業向けのシフト管理等のツールとしては、業界最大級となっています。
運営サービス:シフオプ
https://www.shifop.jp/
勤怠プラス
https://kinpla.com/
■業績に与える影響
本経営統合による当連結会計年度の業績への影響は現時点では軽微と判断しております。
今後も当社グループはより良いサービスの提供につとめるとともに、さらなる事業拡大、発展に邁進してまいります。
【株式会社かんざし】
【株式会社エアトリ】
本社 |
:東京都港区愛宕2-5-1 愛宕グリーンヒルズMORIタワー19F |
社名 |
:株式会社エアトリ |
代表者 |
:代表取締役社長 兼 CFO 柴田 裕亮 |
資本金 |
:1,574,926千円(払込資本3,476,999千円) |
URL |
:https://www.airtrip.co.jp/ |
【エアトリ公式SNS】
【当社事業別会社・サービスサイト】
【当社IRサイト】
https://www.airtrip.co.jp/ir/