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2022/11/14

【2022年9月期 決算発表】連結取扱高535億円(前年同期比159%)、連結売上高135億円(前年同期比77%)、営業利益(減損控除前)25.5億円、(減損控除後)21.9億円と今期二度目の上方修正後の業績予想と同水準で着地

当社第16期2022年9月期決算発表をお知らせいたします。

 

今期を上場後の第2ステージ「リ・スタート」の2期目と位置づけ、成長戦略「エアトリ ”リ・スタート”」の実行により、連結取扱高535億円(前年同期比159%)、連結売上高135億円(前年同期比77%)、営業利益(減損控除前)25.5億円、(減損控除後)21.9億円と今期二度目の上方修正後の業績予想と同水準で着地いたしました。昨期同様、戦略的に減損損失等を計上しております。

 

エアトリ旅行事業では、コロナ感染症の収束に向けた国内旅行需要の高まりが追い風となり、多方面へのエアトリブランディング施策の継続と旅行需要増加に対する戦略的マーケティング投資により、高まる国内旅行需要を着実に取り込み、収益の柱として事業ポートフォリオ全体を牽引しております。

 

旅行事業以外の既存事業領域[ITオフショア開発事業、訪日旅行事業・Wi-Fiレンタル事業、メディア事業、投資事業(エアトリCVC)]では、いずれも好調・堅調に推移しており、前期から一貫して事業ポートフォリオの分散及び再構築を推進し、戦略的にエアトリ経済圏を構築・強化しております。

 

また、新たにエアトリグループの6つめの事業である「地方創生事業」を立ち上げ、地方の人口不足を始めとした社会課題を解決すべく、「観光テック」×「HRテック」を主軸としたソリューション展開と地方自治体や各種観光施設、地方企業等との連携・提携推進により、交流人口拡大と地域経済の活性化を目指しております。

 

今回、中長期成長戦略「エアトリ5000」を発表し、2019年に掲げた中長期成長戦略に関しては、コロナ影響により一時中座しておりましたが、コロナ前の連結取扱高1,500億円への早期回復に向けてFY23.9期より満を持して再始動いたします。FY2025〜27にグループ連結取扱高1,500億円、営業利益50億円を、将来的にはグループ連結取扱高5,000億円を目指します。

 

2023年9月期の業績予想は下記の通りでございます。
 

取扱高(百万円) 65,000~75,000

売上高(百万円)

13,000

営業利益(百万円)

1,000

純利益(百万円)

700
配当 ー(未定)
  

前期同様、コロナ感染症の完全収束による国内旅行収益の伸長、世界各国での水際対策緩和による海外旅行収益の回復、投資事業(エアトリCVC)による貢献等のアップサイド要因を織り込まない保守的な業績予想としております。

 

今後、国内・海外旅行需要の増加に対する戦略的マーケティング投資によるエアトリ旅行事業の収益拡大、旅行事業以外の4つの既存事業と新規事業の計5事業の成長継続と戦略的な事業ポートフォリオ構築の推進により、エアトリグループは終わりなき成長を目指します。

 

詳細は当社IRページをご覧ください。

https://www.airtrip.co.jp/ir/