One Asiaのビジョンをかかげ、アジアを舞台に、エアトリ旅行事業、訪日旅行事業、ITオフショア開発事業、ライフイノベーション事業と投資事業を手掛ける株式会社エボラブルアジア(本社:東京都港区、代表取締役社長:吉村 英毅、証券コード:6191、以下当社)は、
CtoCサービスに特化したプラットフォームを提供するC2C PTE. LTD.(本社:シンガポール、代表者:薛 悠司、村上 英夫、以下C2C社)への資本参加をいたしました。
今回C2C社は、当社を含む複数社及び個人投資家から総額164万USD(約1.8億円)の資金調達を実施いたしました。
■C2C社とは
C2C社は、各領域の事業会社に対して、CtoCビジネスにおけるサービス提供者とサービス利用者のマッチングをサポートするシステムを提供しております。
CtoC市場は、昨今のモバイルアプリの浸透により急速に成長しておりますが、市場規模の小さい専門領域の事業会社は充分なIT投資ができず、CtoC化が進まない結果、CtoC市場でのシェアを獲得できないといった課題があります。その課題に対してC2C社は、開発フレームワークを中心にCtoC化ビジネスノウハウをワンストップで提案し、テックチームがない企業でもCtoC市場への参入を実現します。同社の提供するC2Cプラットフォームは、美容、採用、教育、スキルシェア、ECなど様々な専門領域で活用されております。
C2Cプラットフォームは「マッチング装置」「マッチングシステム」「マッチング方法及びプログラム」で特許を保有しており、今後もマッチングプラットフォームの開発体制増強やAIを用いたマッチングアルゴリズム開発のスピードアップ、各サービス間の顧客送客やポイント連携などのサービス開発を進めてまいります。